kostumブログ

勉強したことやノート代わりのアウトプットに使っています。

docsifyを触る①

目的

  • docsifyを使って、ドキュメントをサイト生成する。

結果

docsifyとは

  • ドキュメントをウェブサイト生成する。
  • GitBookのように、静的なHTMLファイルを生成するのではなく、マークダウンを読み込み、パースし、ウェブサイト上に表示する。

特長

  • HTMLをビルドしない
  • シンプルで軽い
  • テキスト検索できる
  • 複数のテーマを指定できる
  • 絵文字をサポートしている

など.....

導入方法

npm i docsify-cli -g

初期設定

./docsに諸々配置したい場合、

docsify init ./docs

これを実行すると、./docs配下に以下のファイルが生成されます。

  • index.html
  • README.md
    • 最初に表示される画面
  • nojekyll
    • Github Pagesが、アンダースコアから始まるファイルを無視しないようにするために必要。 が生成されます。

起動方法

カレントディレクトリを先ほど設定したdocsと同じ階層に移動し、以下コマンドを実行すると、http://localhost:3000にサーバーを起動します。

docsify serve docs

バージョンについて

  • バージョンのアップデートは、手動で変える必要があります。
  • index.htmlにdocsifyのscriptcssを読み込んでいますが、@4のような書き方の場合、マイナーアップデートやバグ修正を自動的に取り込んでいるので、推奨されているようです。
  • バージョンを固定したい場合は、URLの@シンボルの数字を指定することで固定できます。

参考